JAZZ

2007年9月4日
う〜ん、ジャズとジャズダンスか〜。

音楽のジャズも、ジャズダンスのジャズも、
jazzという単語を使うよね。
このjazzという単語には、もともと「元気な」「活気のある」とか、「ニセもの」「ウソつき」とか、「自由な」とか、「セックスする」とか、そういうイメージの単語なんだよね。

つまり、クラシック音楽とか、バレエとかに代表される、由緒正しい、伝統的な「芸術」といわれるようなものとは違う、「まがいもの」につけられた名前がjazzなんだ。

クラシック音楽をこよなく愛する人は、その不協和音に満ちた、楽譜なんてあってないような即興的な音楽をjazzといって嘲笑し、
バレエをこよなく愛する人は、ビートの利いた、やたら元気が良くて、優雅さがないダンスを jazz danceと馬鹿にしたわけ。

だから、今では(ジャズダンスはよく知らないけど)ジャンルとしてある程度固定化されている(のかな?)音楽のジャズだけど、当初はどの新しい音楽もクラシックファンからするとみんなある意味でジャズだったんだ。

さっき、jazzという単語には、(スラングで)「セックスする」という意味があると書いたけれど(辞書にはないと思う)、
まあ、セックスで言えば、クラシックが正上位(カトリック公認の唯一の体位)なら、ジャズは後背位とかプチSMとかかな。アナルセックスまでいくと、パンク系ロックって感じかな。

ぼくは、どれも好きだけどね。

ちなみに、ぼくが好きなジャズは、スウィングよりあとで、モダンジャズより前の頃のジャズです。
縛って後ろから挿入、ってところですか(意味不明)。

愛しているよん☆

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