橋下知事

2008年2月8日
≪橋下知事が就任後最初の記者会見で、職員に対して「破産会社の社員」との認識を持ち、行財政改革に全力で取り組むように求めた。その上で改革意識が共有できない職員については「分限免職によって府庁を去ってもらうこともありうる」との強い姿勢を示した。≫

分限免職と言うのは、行政サービスの円滑な実施のために職員を免職させることをいう。
つまり、解雇なのだが、この分限免職という制度を使う首長はほとんどいない。なぜなら、面倒を嫌うから。
やる気のない公務員は、ガンガン解雇にする方がいい。
そして、必要のない組織は、ガンガン解体する方がいい。

組織改革は、まず破壊からはじめるということは、組織論の「いろは」だ。
橋下知事は、この初心を忘れずに、勢いよく破壊をしてくれればと思う。

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