「欧州合同原子核研究機関(CERN)がフランス・スイス国境に建設した世界最大の円形加速器「LHC」(1周約27キロ)で、原子核を構成する陽子のビームを入射して周回させる試験が10日始まった。 約2か月後には陽子同士を正面衝突させる実験が始まる予定で、物質に質量を与えると考えられている「ヒッグス粒子」や極小のブラックホールなどの発見が期待される。」(2008年9月10日20時26分 読売新聞)


ついに、ヒッグス粒子が発見されるのか?
理論上その存在が予想されているのに、いまだ発見されていない唯一の素粒子、
そのヒッグス粒子がもし発見されないとなると、現在の量子物理学が全否定されることになる。
もし、見つかれば「物体には質量が無い」という、想像を絶する理論が証明されることになる。
どちらにしても、世界中の物理学者が固唾を飲んで見守っているに違いない。
ワクワクする。

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