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2010年1月30日 日常
>これがフランス映画?になると地球に残してきた恋人とかがいて主人公が葛藤したり。最後はやっぱり悲劇かも。

うん、うん、そうかも。
ぼくが監督だったら、主人公は絶対に死なすね。
カプセルの中で殺されるか、酸欠で死ぬか。
で、あの種族の誰もが主人公の秘密(遠隔操作)には気がつかず、伝説の「ナントカ(でっかい怪鳥)乗りの英雄」として語り継がれる…、だね。

古今東西の英雄も、絶頂期で死ぬと「英雄」のまま。
シーザーとか、アレキサンダーとか、織田信長とか、始皇帝とか、リンカーンやケネディーとか。
逆に絶頂期以後も生きたりすると…、ヒトラーとか、ナポレオンとか、毛沢東とか、豊臣秀吉とかみたいに、汚点を残す。
英雄が「真の英雄」になりうるためには、絶頂期で死ぬ以外にない!
これは真理だもん。
(だから、アメリカ映画は絶頂で終わる!)

恋愛も同じかな。
燃え上がったままで最後(死や別離)を迎えると、美しい名作になる。
「ローマの休日」とか、「カサブランカ」とか、「ロミオとジュリエット」とか。



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