ワン・ピース

集英社は２日、尾田栄一郎さんの漫画「ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ（ワンピース）」の単行本第５７巻（４日発行）の初版が３００万部になる、と発表した。

史上最高部数だそうだが･･･、
読んでみたこともあるんだけど･･･、
何とか共感したくてがんばったけど（ネットカフェで）･･･、
読めない、アホらしくて。

手足が自在に伸びる“ゴム人間”のルフィが、海賊王になるため、剣士ゾロや女航海士ナミ、トナカイで船医のチョッパーらと大海原を冒険するストーリー。

魅力ないな～、全然。
これは、歳のせいではなくて、趣味の問題なんだけど。
たとえ、ぼくが小学生でも、このマンガには興味が沸かないと断言できる。

いまや、マンガが書籍全体の売上げの1/4を占めている。
それはいい。
ぼくもマンガは好きだ。
でもね、今までで一番売れた書籍がこれですか。
これが、共有すべき教養ですか。

やっぱり「№１」には、それなりの哲学がある作品であって欲しい。
10年経っても、20年経っても、「名作」と言えるだけの普遍性が欲しい。

そういえば、「ドラゴンボール」も何とか共感したくてがんばって読もうと努力したけど…、
「何か魅力があるはず！」と思い、今まで何度も挑戦したけど…、
読めなかった。

「少年ジャンプ」系の作品になじめないんだよな～。
哲学ないもん。