どうにかこうにか、法案が上院を通過できたね。
社会保障というのは、文字通り、社会主義の賜物なので、これでついに純粋な資本主義は世界から消滅したということで、もはや、世界中で、純粋な社会主義も、純粋な資本主義もなくなっちゃった。
そういう意味では、歴史の転換点だったということかな。

ただ、社会保障って、一度足を踏み入れたら二度と抜け出せなくなるんだけど、そこまでの覚悟がアメリカ人にあったのかどうかは疑問。
まあ、そんな覚悟を持って社会保障制度を導入した国なんか、どこにもないけど。

ただ、ある程度の生活困窮者に限って公的保険導入という枠組みは、無理矢理の感はあるけど、アメリカ人の健全さを物語っているように思える。
日本とか、富裕層まで含めて、国が丸抱えだもんね。
税金の無駄遣いというか、税収の25%以上も医療費に投入してバカか?って感じ。
せめて、風邪とかインフルくらいだけでも、自費扱いにするべきだと思うけど。
それだけで、消費税の1~3%くらいは高くしないで済むんじゃないかな。2~4兆円くらいは浮くよね?
富裕層からはがっつりといただくようにしないと、消費税UPで生活困窮者にしわ寄せが来るだけなんだけど。
まあ、これが社会保障の怖さだよね。
一度拡げると、二度と縮小できない蟻地獄。

予算がないと、国として結局何もできなくなるのに。。。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索