だるくて、眠いんだね・・・

ホント、ご苦労さまです。。。

話は全然変わるけど…

【給食牛乳、紙パック「直接飲み」論争】
　兵庫県姫路市教委が市立小学校に対し、給食の紙パック牛乳を「ストローで飲むように」と異例の指示を出していたことがわかった。
　市内では「ストローはごみになるだけ」として、児童に直接パックに口をつけて飲むよう指導している小学校が８割に上っているため。この指導には「食事のマナーとしてふさわしくない」「不衛生だ」と保護者から反発が出ていた。
　市によると、市内各校では２００ミリ・リットルの紙パック牛乳とは別にストローが配られていたが、昨年度は市立小６８校のうち５６校が、ストローを注文しておらず、児童にはパックの上部を開封して口をつけて飲むよう教えていた。校長の一人は「環境保護につながると思い、現場では疑問を感じなかった」と話している。
　今回の見直しは、一部の保護者が３月、市教委に改善を要望したのが発端。市教委は今月２日の校長会でストローの使用を指示した。９日からの給食で徹底させる方針だ。
　ストローを使わない飲み方には賛否が分かれている。鳥取環境大環境マネジメント学科の田中勝教授（廃棄物工学）は「そこまでやらなくてもと思う。ストローぐらいではごみ減量効果もさほどない」としている。
　一方、「ごみ削減よりマナーを優先するのは正しいと思えない」との意見もある。同様にストローを使わない飲み方を指導している那覇市教委は「ごみの分別収集が難しくなり、不使用の流れが生まれた。改める考えはない」としている。
（2010年4月8日03時05分 読売新聞）


う～ん、マナーは大切だと思うんだけどね。
この辺りの小学校とか、どうなってるんだろう？

ところで、沖縄は、牛乳に関しては異文化だから、この記事で沖縄の記事を出すのはどうかなと思うんだよね。
だいたい、沖縄では、占領時の影響が今でも残っていて、牛乳パックのでっかいのが、１リットルじゃなくて、１／４ガロンなんだよね。
以前に行ったとき、ちょっぴり驚いた。
「使っている単位が違うぞ～」

まあ、それはともかく、給食の牛乳といえば、
ぼくが小学校の頃は、「噛んで飲め！消化にいいから。牛乳を飲んでおなかを壊すのは、よく噛んで飲まないからだ！」と言われてた。
でも、高校のときに生物の勉強をしてわかった。あれウソだよね。
だって、ラクターゼは唾液には含まれないもん。
それを言うなら「少しずつ飲め」だよね。「噛んで」飲む意味が今でもわからない。

まあ、いい加減な時代だったよね。
今の時代も、後から振り返れば「いい加減な時代だったよね」と言われるんだろうけど（笑）。